1. 弊社はこれまで数件の特許出願を行ってきたがいずれの出願についても特許が成立しない。弊社の技術レベルが低いとは思われない。今後どのような対策を講じたらよいか?
2.弊社は、自身の複数件の国内出願を基礎に外国出願を安価に行いたいが、どのような対策があるのか?
3.弊社は、自身の国内出願を基礎に外国出願を安価に行うために弊社が自ら翻訳文を作成しようと考えているが、留意すべき点はあるのか?
4.現在、弊社はそれなりの件数の特許権などを保有している。今後、権利の維持管理にかかる費用を削減したいが、どのような方法があり、それぞれの方法にどのようなデメリットがあるのか?
5.弊社は他の事業体と共同開発を検討中である。その成果が適切に自社に帰属されるようにするためにどのような契約書を作成し、かつ、どのような点に注意したらよいか?
6.弊社が独自に開発した技術につき、元請け会社が弊社との共同出願を打診している。どのように対応したらよいのか?
7.自動運転技術が実用化され、かつ、Uberに代表されるような配車サービスが定着すると、世の中の交通事情は激変し、弊社の既存ビジネスが存続の危機に晒されるかもしれない。将来を見据えて現時点でとるべき措置はあるのか?
8.AIを用いた技術について特許が取得できるのか?
9.弊社が独自に開発したソフトウエアが偶然、他社の特許権を侵害しているという疑いが浮上した。どうしたらよいのか?
10.弊社は特殊な装置の製造を海外の会社に発注しようと考えている。発注先が国内企業ではないという理由で特に留意すべき点があるのか?
11.他社との共同開発に先立ち、その他社は秘密保持契約書案を弊社に提示してきた。どのように対応したらよいのか?
12.弊社は自社の基幹ソフトウエアについて特許権を取得した。現時点では、その特許権を勝手に利用している他社は存在しない模様であるが、ソフトウエアがらみであるため、勝手に他社が利用しても侵害を発見し難い。どのように予防したらよいのか?
13.弊社は中国に出願しているが、その中国出願については審査が難航しており、何回も拒絶理由通知書を受けている。どうしたらよいか?
14.弊社は、自社製品が他社の特許を偶然に利用していることに気が付いた。どうしたらよいか?特許の成立を国内でまたは海外で阻止するためにはどうしたらよいか?
15.弊社は、ある特許権者からライセンスを受けて正当にビジネスを行っているが、同じ業界の第三者がその特許権を無断で利用しているように思われる。これを放置すると、弊社の営業利益が減退する可能性がある。どのように対応したらよいのか?
16.弊社は、ある大学と共同して技術開発を行うことを検討している。そのための契約書案をその大学側から提示されたが、その条件のうち、特に、将来における特許権に関する金銭面の条件に納得できない。どうしたらよいか?
17.弊社は、ある独自のソフトウエア発明について特許出願をある特許事務所にお願いしたら、その程度のソフトウエア発明では特許が成立しないという理由で別の内容に変更して特許出願することを強く提案されたが納得できない。どうしたらよいか?
18.インターネットを用いて独自に開発したビジネスをもとに会社を立ちあげたいが、それに先立って、そのビジネスを模倣を阻止するために、何を行ったらよいのか?
19.弊社と同じ業界の技術を得意としている特許事務所に出願を依頼したところ、同じ業界の大手の企業を代理していて利益相反となるために依頼を受けることができないと断られた。どうしたらよいのか?